2011 第4回全日本ドリームカップ 太一が頑張ってくれました♪

先週の土日と東京体育館で、年に一度のドリームカップが開催されました
土曜日は型の試合が朝から行われ、2時半過ぎから、35歳以上の組み手試合が行われました
今回 私も出場しましたが、後日ブログで更新します
 
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日曜日は少年部の組み手が10時から行われ、9時の開場でしたが凄い人の数でビックリ
会場に入るにも長蛇の列で、20分程待って会場に入りました
 
まずはサブアリーナへ行き荷物を置いて、北支部の指導員・選手・御父兄と合流
選手は時間が無いので早々にアップを行いました
 
試合が終わったので書きますが、太一は胸骨を6月の全関西で負傷しその後は治療の為
殆ど胸のパンチは練習では受けておらず、治ってるかどうかは不明でした
 
さらに試合の3週間前に、右太腿を肉離れ状態になり松葉杖をつくような始末
整骨医院に通いづめ、クラブも道場も行かないで自宅待機していました
本人はそういう状態でも緊迫感が無いというか・・・ゲームばっかしやってました
 
まぁそんな状態ですから1回戦を取りあえず勝つ事2回戦はからは足の痛み具合
を見て、出場するか棄権するか考えようと話をしていました
 
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右足への下段 ハラハラものです
 
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太一の膝蹴り  中々効きます
 
1回戦を終えて太一に足の痛みを聞くとちょっとヤバいかも
どないすると聞くと  本人がやるって言うもんですから やるだけやれ
僕らが出来る事は、アイシングしてやる程度です後は本人の気持ち次第
 
ところが2回戦も勝ち、さすがに3回戦は相手も手強く最終延長まで縺れましたが
判定勝ちしました
4回戦は去年の準優勝の、魚本流の選手で打ち負けないで勝利しました
この頃には脳内モルヒネの分泌で、あんまり痛みが無い様で動きが良くなって来ました
 
いよいよ残り一本 決初戦です
高知支部の黒帯の選手 太一より小柄ですが、ここまで勝ち残って居ると言う事は
強豪なのは間違いないです
後は気持ちの問題 技術や体力は互角 どちらが勝ちたいという気持ちが強いかの
勝負でしょう
 
試合が始まり 太一の下段がバンバン決まる 
動きも凄く良い 太一の調子が良い時の独特の動きが有るのですが
その動きが出だし、そのまま本線で勝負を決めて優勝しました
 
本当に今回の試合は諦めていたので、それだけに嬉しさ倍増です
道場の方が曰く、逆に稽古を休んで休養を取ったのが良かったのかも、
怪我をしてる事によって脱力し動きが良かったのかもとか色々言われましたが
兎に角諦めない気持ちが大事だと思います最後まで
太一に僕が教わりました
 
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優勝者のみモニターに名前が掲示されます
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緑代表からトロフィと賞状を頂きました! 羨ましい
 
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支部からは9名の入賞者が出ました
 
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本当は2人でトロフィを持って写真を撮るつもりでしたが、来年までお預けです
 
この度の試合で、多くの方が応援に駆けつけて頂きました
特に有馬君には、本当にお世話になりました
試合の順番待ちでは色々話をしてくれ、緊張が解れてリラックスして試合に
挑めたと太一が言ってました
本当にありがとうございました
 
勝戦の応援は凄かったです、本当に感謝です
あんなに応援されたら負ける訳には行きません
そのお陰で優勝できたと言っても過言では有りません、本人も十分わかっているとは
思います
 
恩返しでは無いですが、絶対にその思いを忘れずに、これからも後輩の育成にも先輩と
協力して頑張って欲しいですし、目標とされる選手になって欲しいです
 
改めて この度遠方から応援に駆け付けて頂いた指導員・御父兄の皆さん有難うございました
これからも親子共々頑張って精進して参りますので宜しくお願いします
 
押忍