バフいらず??初めて聞く方もいると思います
バフとは自転車やバイクのパンク修理をする際に、穴の開いたチューブにパッチを貼る前に
チューブの表面を紙やすりや回転する砥石の様な物で削る(表面を荒らす)と言う大事な下処理の
工程なのですが、結構めんどくさい作業です。
行きつけの自転車の部品屋に行くと【バフいらず】のチラシが壁に貼ってあり、以前から貼ってあって気にはしていたのですが、何となく一度使ってみようと思い買ってみました
さていよいよ自転車のパンク修理をしようと早速【バフいらず】を一吹き♪
綺麗な布で拭いてから貼るとの事!でも直ぐに乾くので、その上からパッチを貼るがペロリと剥がれる・・
吹き方が足らないのかともう一吹き♪でもパッチはペロリ??おかしいなぁ~~
説明書を再度確認(p_-)間違ってないなぁ~
仕方がないので今まで通りバフを掛けて修理は取り合えず終了・・何かしら腹が立ってきたので
メーカーに電話する事に イライラ
僕:もしもし、お宅とこの【バフいらず】全然くっつかんねんけど・・・
メーカー:あ~それねぇ 中国製のチューブにはくっつきません!チューブの表面に油脂が付いているか
チューブの材質自体に油脂分が入っているのかで着かないんです
僕:そんな事、説明書きにも書いていないし、最近の自転車は殆んど言っていいほど中国製の物しか
使用してませんやん、どうしたら使えますん?
メーカー:まずチューブをシンナーで脱脂して、バフを掛けてもらってから【バフいらず】を一吹き
して下さい
僕:ハッ( 一一)結局バフ掛けへんとあかんの!逆にスプレーを吹くと言う工程増えとるやん、どう言う
事やねん!!
メーカー:すんませんm(__)m
簡単に書くとこう言う内容でした、話にならんので電話切りました
¥600位のもんやからかまへんけど、期待していただけに腹が立ちました
珍しい商品を買う際はよくリサーチしてから購入しましょう♪ 【バフいらず】ぎょうさん
残っているので蚊にでも試してみます(結構効いたりして)