思い出に残る昇段審査になりました

昨日は太子橋の本部道場にて今年最後の昇段審査が行われました
1時からと言う事で12時過ぎに太一をバイクの後ろに乗せ、まず腹ごしらえとすき家で牛丼を食べて
道場へ向かう事に
 
12時半に道場に到着、既に数名が柔軟をして待機していました
掛け組み手の参加者も集まり、時間通り審査が行われました
今回の審査には寝屋川道場の石○さん、本部道場の難○君と嵯峨○君の三名が受審しました
 
まずは全員で柔軟と基本を行い、その後は移動稽古と型を受審者3名と茶帯の3名の6名で
行い、最後の拳立て70回とジャンピングスクワット80回はは全員で
2時前にはお楽しみの10人組み手が石○さんから始まりました
石○さんの組み手には僕は参加しませんでしたが、最後までしっかり組み手をされ無事昇段されました
 
2人目は難○君、難○君は3~4年前仕事で大変な事故に合い、当初は足を切断しなくてはならないと
医師に告げられましたが、それはせず大きな手術を何度も受けて、大変だったであろうリハベリにも
耐えて今回昇段審査を受けれるまでに回復しました
何度か見舞いに行き、今までの経緯を知っているだけに僕も感無量の思いです
それだけに今回の昇段審査は参加したかったし、一番に当たりたいと言う思いも有りました
その希望も叶えられ一番で組み手が出来る事に
アッと言う間の2分間でしたが、楽しく出来た事を感謝します
ユーチューブにアップしました
 
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10人目の組み手は、会社&道場の先輩である久○2段との組み手
久○さんも難○君の今までの努力をよく知っていて、組み手終了後は男泣きしてました
それを見て僕も最近と言うか、歳をとるとめっきり涙腺が緩んでしまいます
難○君も最後までしっかり組み手が出来、師範の横で応援していた子供の目にもオヤジの頑張って
いる姿を見せる事が出来たでしょう
 
3人目は嵯峨○君、彼は入門して6年で僕の数少ないと言うか、本部道場では唯一残っている
後輩です何人も入門して来ましたが辞めて行きました確かにきつかったです
今はそんな事は無いのでどしどし入門待っています
嵯峨○君も僕が一人目にしてもらいました、可愛い後輩ですので元気なうちに是非組み手を
やってみたくて
 
嵯峨○君はスタミナも有り、打たれ強いのでやりにくいタイプです、今回は少し力が入っていて
動きが悪い様でしたが、最後まで動きも衰えず10人組み手をやりとおしました
 
今回の審査では3人とも無事初段になる事が出来ました、これからの活躍を期待します
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無事昇段した3人と撮影 元気な親父ばっかりです
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左から石○さん、難○君、僕、嵯峨○君 皆さんよく頑張りました
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普段よく練習する4人です
 
審査の後は道場にて師範と手製の鳥鍋を頂きました、これが中々の絶品で皆さんに好評です
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具沢山でよく出汁も出ていて、最後に締めにうどんを入れて完食しました
 
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5時まで皆でワイワイ楽しく食事をし、昇段審査が終わりました
 
今年も残り少なくなりました、太一が後一試合残っています、良い結果が出せるように
追い込みたいと思います
 
御三人さん昇段おめでとうございます