良かったでも、めっちゃ悲しい事も・・

以前フィリピンから病気の為一時帰国していた幼馴染・竹馬の友と言うか勇さんが
リンパ腫の癌の疑いが有ると言う事で検査入院し検査結果が癌では無かったと言う事で
ホッとしました
しかしながら国が指定する難病と分り、それはそれでまた心配
でも命に関わる病気では無いと言う事で一安心
兎に角 シッカリ治して子供の居るフィリピン帰って下さい
それまで俺の子守頼むで
 
悲し事と言うと、去年の11月に同級生のみよちゃんが50年と言う短い人生を終えてしまいました
葬儀に同級生の友人達と行って来ました
棺に居るみよちゃん 綺麗に化粧されて生きて居るようでした
心の中で、みよちゃん早すぎるやないか・・・まぁいつかそっちに行くさかい、また美味しい
お好み焼き食わしてなって、花と一緒に添えました
 
みよちゃんは中学一年の時に同じクラス、テニス部の彼女は年中真黒に焼けていて
笑うとえくぼと白い歯が印象的で、中学に入って初恋の女性でした
 
僕は水泳部でプールから少し先にテニスコートが在り、いつも一年生の彼女が先輩のこぼれ球を
取りに走っている姿を目で追っていた自分が在りました
結局 片思いに終わりましたがね  ハッハッハッ ショボン
 
卒業して数十年経ち たまたま彼女の実家の前を通った際にたこ焼き屋さんが
みよちゃんの家でたこ焼き屋なら・・・みよちゃんがやってるのかなぁ
 
車を止めて暖簾越しに見ると、みよちゃんが居ました
みよちゃんも直ぐに気が付いてくれて”そうちゃん”って  お互い歳取ったなぁって感じで
話をしたのを覚えています
それからはたまに、たこ焼きを買いに行き、僕の付き合いのある小中学高の友人とみよちゃんの
付き合いのある小中学高の友人と紹介し合って同窓会をしたり、カラオケに行ったりと
交流が始まりました
 
そんなみよちゃんが癌と分り、既にかなり進行していて手遅れと聞いた時はショックでした
ほんとは、いっぱいいっぱいお店に行って顔を合わせたかったのですが、会うのが辛くて
行けませんでした・・・痩せて行く姿をみるのも辛いし、それでも笑顔で接してくれる、それが辛い
 
それで7月に同級生の空手仲間の内田・矢野・木村の4人と、みよちゃんの親友でもある
同級生のチカチャンと5人でお店に伺いました
 
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みよちゃんのいか焼きを焼く姿 細い手で一生懸命押えて作ってくれました
 
娘さんが2人居るのでお手伝いしながら、美味しい料理を頂きました
体が大変なんで2時間だけでしたが、途中奥の部屋に休憩しながら会話に入って
楽しい時間を過す事が出来ました
 
これが最後のみよちゃん作のお好み焼きでした
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みよちゃん 本当にありがとう
 
ほんまチョット早すぎたなぁ 残念やけど
 
遅かれ早かれ そっちには必ずよしてもらうさかいにな 僕が地獄に行かんかったらね
 
でも もうチョット待ってね  まだやり残してる事仰山あるさかい
 
また美味しい お好み焼き食べさせてや
 
屋号は みよちゃんやで 天国広いさかい、まよたらアカンから屋号はかえやんとってね
 
沢山の思い出ありがとう  心よりお悔やみ申し上げます