東北ツーリング３日目の朝 ７時過ぎまで寝入ってしまった
いつもなら早めに起きて、目覚ましに一っ風呂浴びて
朝食へ
って運びですが
朝食へ って運びですがボイラーが故障で入浴が出来ない無いのもあったのでゆっくり寝てしまった
早々に食堂へ出向き、朝食を食べて部屋に戻り荷物をまとめ８時過ぎに宿を出ました
ロングランになるのに・・・・
でも天気は快晴、少し肌寒いが快調に走行する
先ずは太平洋に出ようと３９５号線を走行、暫く走行すると太平洋が見え久慈市へ
久慈市からは左手に太平洋を見ながら海沿いの４号線を南下
全面開通されていない高速道路の無料区間が所々あり利用しながらさらに南下
交通量も少なく快走道路の標識に、津波がどの辺りまで来て高さが到達したかを表示して有りました
河口近くに在ったであろう民家も流され更地状態の所が所々在り、盛り土された
台形の高台が点在しており、この先住宅等が建てられるのでしょうが、以前の様に賑やかさを
取り戻すかどうか少し疑問ですね
ガス欠でスタンドを探すが中々無くてハラハラ ん～～これはやばいなぁ
燃料計が早く給油しろと点滅しているし、たぶん残量１～２リッターで４０ｋｍ走れるかどうか
最悪何処かの民家にガソリン分けて！！ ってお願いするつもりでした
すると峠のてっぺんに怪しげなスタンドが有りました、高そうやなぁ～～
そんなこと言ってられないんでハイオク満タン
１５０円/Ｌ少しお高いようで
１５０円/Ｌ少しお高いようで大船渡市に１２時に到着、震災で大きな被害の受けた所で、ここから気仙沼の
津波の映像は見て居られませんでした
何でこんなに車が多いのかなぁ～と周りを見渡すと
奇跡の一本松 って看板が有りました
テレビで見た見た
ほ～～ここがそうなんやぁ～～ チョット観光して行く事にしました
多くの観光客が見に来られて、写真に収めていました
ここまで来たら見て行かないと！と言う事でバイクを停めて一本松を目標に通路らしき道を
テクテク歩く、他の観光客もゾロゾロと列をなして一本松へ
駐車場から見た感じ３００ｍも歩けば着くものかと思っていたが結構距離が有る
何やかんやで１ｋｍは歩いた様に思います
綺麗に柵がされポツンと一本だけ松が残っていました ん～～確かにこの一本だけ残ったのは
奇跡に近いかも
ふとこの広大な跡地はズ～～っと、観光用に置いとくのかと疑問になりました
それとも観光客が減ったら、住居が建てれる様に巨大な堤防や高台が出来るのでしょうかね
小一時間の観光を済ませ気仙沼へ向かう事に
気仙沼は前回の東北ツーリングでも観光に行き、漁港の横の土産物センターの２階で
同伴したＳ氏と海鮮丼とホタテをコンロで焼いて食べたのを思い出します
気仙沼に１時過ぎに到着 あまりの変わり様にびっくりしました
漁に出ているのか船も少なく、漁港も凄く小さくなっており土産物センターは無かったです
気仙沼で昼食を摂ろうと決めていたので、道沿いの食堂に入る事に
刺身定食を頼んだが品切れと言う事でしたので、海老フライ定食にしました
サービスにイワシフライを付けて貰いました
さてお腹もいっぱいになった事だし、本日の宿泊地の会津若松までの距離を検索
３２０ｋｍ・・・半分以上来てるつもりでいたが、相当な距離が残っていた
食後のコーヒータイムどころでは無くなったので、早々に出発
内陸に向かい２８４号線を走行 なかなか気持ち良く飛ばせる道で距離が延びました
山形市に１６時に到着し１３号線を南下 温泉の看板をよく見かけ時間が有ればなぁ～と後悔
米沢で１２１号線へと入り、やっとこさ会津若松が見えて来ました
結局ホテルに着いたのが１７時半でした ４時間で走り切ったのでヘトヘトでした
ホテルはセンチュリーホテル 綺麗なホテルで朝食付きで￥５０００ポッキリはお手頃価格
シャワーを浴びて、並びのソースかつ丼屋へ入店
結構有名店らしく、広い店内は満席でした！ 一人だったのでカウンターに直ぐに座れました
値段はええ値しますね・・・ さて味の方は
上煮込みソースかつ丼 ￥１４００を注文しました！ お味の方は・・・大阪でこの値段は通用せえへんかな
美味しいですが、ちょっとお高い様な気がします
ホテルの周りは、なまめかしい店が軒を連ねて在りましたが、コンビニでビールとアテを買って
早々に部屋に戻り一人飲み
旅も半ばを過ぎテレビを見ながら道中の事に思いに更けてました
３日目の走行距離 ５７０ｋｍ
東北ツーリング 其の二 のまとめ
旅も３日目にもなると身体もなれて来て、距離を走るのが苦痛で無くなってきました
ゆっくり観光しながら旅を楽しむつもりでしたが、いつも通りのツーリングに
残りの２日間は距離が短いので、景色を楽しみながら走ろうと思っていましたが無理でした
残念
東北ツーリング 其の三に続く
