2日目の朝は7時に起床 夜中何度か寒くて目が覚めた外窓が開いていたと思っていたが
締めに行くのがめんどくさいので布団を被って寝ました
しかしそうではなく、クーラーの吹き出し口の風の当たる場所に寝て居たようです
風邪ひかなくて良かったです
朝食は8時からと依頼してあったので、まずは朝風呂にぞろぞろ出掛ける
露天風呂は開いていないと聞いていたので、大浴場で昨晩の酒を抜き朝食を食べに
2階へ向かう事に
朝食も品数が多く、ガッツリ御飯を3杯頂きました ビールも戴きたかったですが我慢我慢
9時に出発すると言う事で、早々と部屋に帰り身支度をしてバイク置き場へ
夜露なのか雨が降ったのか少し路面が濡れていました
よく飲みましたが、みなさん朝から元気です
時間通り出発しましたが、僕と前ちゃんと林君の3台が少し遅れて出発したのですが
少し道に迷い、先に出た3台と逸れてしまいました
ルートは32号から439号で、京柱峠の山頂と聞いていたので後を追いかける事に
このルートは道幅も狭く非常に走りにくい、特に439号(よさく)はかなり昔にOFF車で走った
事は有るが、ロードバイクでは初めてで、走り始めて嫌な予感がしたが的中しました
道は狭い・路面は濡れてる・道の真ん中辺りはコケが生えている・栗の毬が散乱し・砂や小石が
ゴロゴロと拷問の様なロードコンディション・・・こけるかパンクかとおどおどしながら
3台の最後尾を付いて走っていました
かなりの距離を走り、もう少しで頂上と言う所で何かバイクのハンドリングがおかしい
途中で止まりバイクの前回りをチェックしたが異常なし気のせいか・・・
しかし乗るとやっぱしおかしい・・・そのまま少し走行すると先に行った2台が僕が来ないので
待っていてくれた
再度その場でセンタースタンドを立ててチェックしたら、何と後輪がパンクしてますがな
しかもタイヤが横に裂け気味・・・終わった って脳裏をかすむ
パンク修理キットはバイクに積んで有るが、さて修理が出来る物かどうか
あたふたしてる間に、前ちゃんが頂上で待っている3台を連れて来てくれました
宮本さんがパンク修理キットを出してくれて、慣れた手付きでサッサッっと修理してくれました
さすがタイヤ屋さんです、慣れたもんです
おまけに電動のポンプまで持参していて、空気もパンパンに入れてくれました
ほんま、捨てる神あれば拾う神有りとはこの事、地獄に仏と言いましょうか
僕のパンク修理キットは、ボンドが乾燥していてすべて使い物にならなかったです
ツーリングでのパンクは初めてですから、使用期限が過ぎていたのでしょう・・・
電動ポンプで空気を入れています、前ちゃんのバイクのバッテリーを使わせてもらいました
ありがとうござました
パンク修理は完璧で、取りあえず頂上へ移動し小休止しました
標高はどれくらい有るのでしょうか、1000m以上は間違いないでしょう
下に雲海が見えました
とても涼しく気持ち良かったです
快晴とまでは行かなかったですが、下界が綺麗に見えました
頂上に着いたのが10時過ぎで、暫く休憩して439号を今度は下る事に
下りは上りと違い道は細いものの比較的走りやすく下山出来ました
11時過ぎに道の駅で小休止し徳島方面へ向かう事に
道の駅から、次の目的地であるラーメン店までは道幅も広く高速コーナーの連続で、
これはこれで鬼の様に走り抜く
途中 給油休憩などをしながら3時前に遅い昼食になりましたが無事到着
中華そば いのたに
宮本さんのお勧めのラーメン店です、時間も時間なので空いていました
いのたに 鳴門店です
値段ははっきり覚えてませんが、ラーメン中¥600・卵¥50・ライス大¥200だったと思います
中にはお持ち帰りする人も、ちゃんと保冷袋を持参していました
さてお腹も膨れた事だし帰阪する事に
3時半前に出発、鳴門から高速に乗り行きにも立ち寄ったハイウェイオアシスで小休止して
初日の走行距離は305km、2日目は405kmでした
距離は少なめでしたが、内容の濃いツーリングでした
アクシデントは有りましたが、無事皆さん帰宅で来ました
他のオヤジ達はその後、バイクを置いてきて反省会と言う名目でまた飲んでいたらしい
誘われましたが、またと言う事で今回は断りました
しかし達者なおやじ連中です
また宜しくお願いしますねありがとうございました