フルマラソン=人生の様なもの

昨日大阪で女子マラソンが行なわれました、毎年開催されますがここ最近テレビ観戦が多いです。
実際に見に行くとアッと言う間に通り越して行きます、当然テレビで見るよりは臨場感があり
迫力が違います(^_-)-☆
特にトップで走りぬける選手の姿はやっぱし姿勢が美しいです♪
実は僕も以前5回ほどフルマラソンにチャレンジしたことがあります、完走はそのうち3回
ですが本当に過酷なスポーツです^_^;
ベストタイムは3時間48分とたいした記録ではないですが、そのタイムを出すのに試合前は
月に200km前後走っていました、でも一番記憶に残っている試合は始めて出場した篠山マラソン
でしょうか、タイムは今も忘れない3時間59分59秒けっして合わせてゴールした訳ではないです。
ひたすら完走したい、4時間を切りたいとの思いで一度も止まる事無く走り続けました。
給水するときも食べ物を摂る時も走りながら止まる事なくね・・・
今回の福士選手も30kmを過ぎてバタッとペースが落ちましたよね、来るんですよ35km
あたりから、膝・腰・太腿etc全ての筋肉&骨が悲鳴を上げているのが分かります(-_-;)
それを過ぎると感覚がなくなると言うか自分の足で無いような感覚になり、後は気持ち気力で
走りきるって感じですか、たぶん福士選手も最後の700mmはそんな感じでは無かったのでしょうか?
人生をよくマラソンに例える方がおられますが、まさにその通りだと思います。
僕も篠山の記録で諦めないで最後まで頑張れば結果は付いてくると思いました、一度でも休もうとか
完走できれば良いかって思っていたら、この微妙なタイムは出なかったと思います。
これにより実際人生観も変わりまし未だに記録証を見ることがあります(^_^)v
皆さんにチャレンジしてみては言いませんが、どんなスポーツにも言える事ですが諦めた時点で
終わりだって事ですね!空手もそうですよ♪
諦めが肝心って事は少なくてもスポーツをやっている方には禁句ですね♪