第20回 全関東空手道選手権大会に太一が出場しました

4月5日の日曜日に横浜の横浜文化体育館第20回 全関東空手道選手権大会が開催されました
 
前日に東京に車で前入りし、両国に住む弟のマンションに宿泊させてもらいました
 
久しぶりに会い元気そうだったのでホッとし飲み過ぎてしましました
 
 
朝7時に両国を出発し横浜の会場へ向かい7時半過ぎに到着
 
車の中で時間を過ごし、8時半頃に会場入り
 
既に多くの選手や観客が来られていて、ブロック大会でも強豪選手の集まる人気の有る試合
 
ですので、今回も熱い戦いが各階級で繰り広げられる事を想像するとワクワクしました
 
 
東部支部からも多くの選手が出場し、会場で合流し健闘を誓いました
 
選手受付・体重測定を済ませて開会式が9時半に行われ会場に730名の選手が
 
揃いました
 
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太一は今回は一般の中量級に出場し、23名の選手の中の頂点を目指す為に東京に来ました
 
太一はシード枠でメインコートの34試合目、2回戦からの試合となります
 
太一の試合までに東部の生徒さんの応援に周ってました
 
太一の試合が近づきアップをしたいと言う事で中ミットでアップ、試合の1週間前から
 
喉が痛い・咳が出る・鼻水と大会当日も同じような具合で、たぶん花粉症に掛かったのでしょう
 
試合の5日前の練習の追い込みでも、息が切れてフラフラだったので今回の試合は厳しいかなとは
 
思っていました
 
ミットのパンチを受けている感じでは切れも有り重たい、蹴りも良い感じでスタミナだけが
 
心配でした
 
そしていよいよ太一の初戦となります
 
太一の2回戦の試合の動画です、試合後「どないしょう・・・動かれへん」と言ってました
 
太一の3回戦の試合です、本人は少し動けるようになってきたと言ってました
 
 
4回戦の試合なんですが動画が撮れていませんでした、この試合が一番の激戦で
 
他流派の武心塾の木下選手、去年の準優勝の選手で本当に強かったです
 
太一も2発ほど上段廻しと上段膝を2発もらっていましたが、何とか耐えてパンチと下段の
 
応酬で攻め続け相手の減点1にも救われ優勢勝ちしました
 
試合後も太一が一言「強かったぁ~~」「気持ちが折れそうななった」っと言ってました
 
内容で言うと決勝戦レベルの試合でしたね
 
そして最後の決勝戦となりました
 
杉並支部の塚本先生の道場生で中川選手との最後の闘いとなりました
 
勝戦もお互い互角の戦いとなり、本戦では太一に2本旗が上がりましたが引きをけとなり
 
延長戦へ
 
延長戦もほぼ互角の試合でしたが、中川選手の減点1で太一の優勢勝ちで優勝する事が
 
出来ました
 
去年の11月の全関西そして今回の全関東の優勝と結果を残したので、この勢いで
 
5月の統一大会は絶対に優勝して欲しいと思います
 
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また一つ太一が大きくなった様に思います、左下の写真は右から
 
無差別級・軽重量級・中量級・軽量級の優勝者の集合写真です
 
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皆さんに胴上げしてもらう太一 小さい頃は抱っこしていたのに(笑) もう重たくて無理ですわ
 
阪本師範や多くの道場生に支えられここまで来ました、つらい思いをした事も有りましたが
 
師範を信じて努力してきた事で実を結ぶ事が出来ました
 
本当に感謝の一言に尽きます
 
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試合の前の金曜日に親睦会と全関東の出場者の激励会を師範が行って下さいました
 
太一も今回の試合で、また何か新たに掴んだ事でしょう、これからもいろんな事を経験し
 
空手を通じて自分の人生を突き進んで欲しいです
 
 
この度は遠方から応援に来て下さった道場生の皆さん、出場された選手の皆さんお疲れさまでした
 
これからも皆さんの力で新極真会 大阪東部支部を盛り上げていきましょう
 
ありがとうございました
 
押忍